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雅楽・伎楽の写真blog

雅楽演奏会

10/2雅楽倶楽部「雅」第2回演奏会

10/2 三重県津にある、雅楽倶楽部「雅」演奏会の撮影に行ってきました。

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雅楽倶楽部「雅」のことはあまり知らなかったのですが、メンバーの一人がこのblogの写真を見て、是非撮影して欲しいとお願いされたので、撮影する機会を頂きました。

2004年創立で、ご近所さんで始めたアットホームな会でした。
その分 何もないところからの立ち上げで、管方装束はメンバーが中国で見本を持って行き、格安で全員の装束を作ったり、楽所幕も手作りだそうです。(舞楽装束は借り物ですが)

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管絃は双 調 武徳楽   胡飲酒破 

主管がしっかりしていて、まとまりもよくなかなの演奏。

初心者にもわかりやすく 楽器紹介もあり、3管で 「紅葉」を披露したりなかなかのアイディア。

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面白かったのが、黒田節を日本舞踊藤貴流の藤貴良扇先生の舞いを入れたところ。

越天楽を説明するのに黒田節をよく持ち出すけれど、舞まで披露するのは面白かった。


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舞楽は 壱越調 胡飲酒
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大太鼓は張りぼてですが、写真の背景にはいいね。

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最後は 平 調 萬歳楽
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舞人はメンバーの奥さんや妹と 身内がほとんど。

家族全員で 作り上げた演奏会。

その後 ご厚意で 打ち上げも参加させてもらったが、アットホームな会でした。

ただいいホールなのに 入場料500円というのが、ちょっと安っぽく思われるかも。

演奏のレベルも 演出面を見ても、2,3千円くらいは出してもいいと思ったが、三重も伊勢神宮とかあるので、無料の演奏会が多いので、料金設定が難しいかも。

来年も是非呼んでいただきたい演奏会ですね。

10/1原笙会 創立55年・原笙子7回忌演奏会

10/1京都府立府民ホール「アルティ」 14時開演 原笙会「女人舞楽」自主公演に行ってきました。
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第一部は創立者 原笙子7回忌追悼公演
まずは「迦陵頻」 追悼と言うことで客席より 舞人登場。

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原笙子先生の遺影に礼をして、から 舞い始め。
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女人舞楽は 基本的に 舞楽の舞だけをするので、演奏は録音されたものを流していた。

なので大太鼓も 舞台装置として、原先生と現会長の糸井さんが、制作した飾り。
遠目に見るとなかなか本物のように見える。

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埴破(はんなり)
2005年 奈良薬師寺「花会式」で 原笙子先生 舞納めの舞。
その年の10月に死去。 

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胡飲酒

第2部は 創立55年の記念公演

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まずはおめでたい 萬歳楽
背景は 厳島神社

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原笙子先生 復曲 「柳花苑」
背景は 朱雀門

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「還城楽四人舞」 

蛇の代わりに山吹の花輪
走り舞を 4人で合わすのは結構大変ですね。

でも よく合っていました。

平安時代は 宮中に男性中心の「雅楽寮(うたまいのつかさ)」と女性ばかりで構成された「内教房(ないきょうぼう)」があり、女性も舞楽を舞っていた記録があるが、戦後 原笙子先生が舞台で舞おうとしたが、関係者から「舞楽は男性のものだ」と批判された。それならと女性らしい舞楽をと昭和32年に原笙会の前身である「女人舞楽京都舞楽会」を発足されたそうです。

それから55年 華麗に舞楽を披露されていました。

原笙子七回忌追悼公演

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明後日から 京都と津へ演奏の撮影に行きます!!

明後日は「原笙子七回忌追悼公演」 明明後日は津の雅楽倶楽部「雅」の第二回演奏会

原笙子さんといえば「不良少女とよばれて」の原作者で、女人舞楽の立役者ですね。

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1984年 大映映画がこの原作をドラマ化しました。
もちろん 舞楽やオープニングにも雅楽の演奏が。

舞楽は原笙子さんが舞っていましたが、それ以外の演奏は雅楽道友会が担当していました。

その当時 ぼくは 雅楽道友会に短期弟子入りをしていましたが、撮影には行けなかったけれど、兄弟子達が
「いとうまいこはかわいい」などの酒飲み談義で うらやましい思いをしていました。

その後 天理大学雅楽部でも 原笙子さんに特別出演してもらって、青海波で共演(ぼくは笛ですが)したことも、いい思い出です。

そんな先生も他界してもう7年ですね。

明後日の撮影も楽しみです。

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明明後日は 雅楽倶楽部「雅」 天理大学雅楽部の後輩も関わっているので、撮影をお願いされました。

またblogで報告します。
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