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雅楽・伎楽の写真blog

東儀俊美

東儀俊美 半寿の楽舞 DVD発売予告

6/10に行われた雅楽道友会 第2回 演奏会 のDVDを現在制作中だそうです。 その予告編がUPされました。



今から楽しみです。

特に 録音にこだわっています。
youtubeでは よくわかりませんが、大太鼓の演奏会をここまで バランスを取りながら、臨場感が出た 雅楽のDVDは いままでなかったの では!?

10/31雅楽翠篁会第八回演奏会 「第二回舞楽会」


10月31日 なら100年会館にて、遷都1300年祭記念雅楽翠篁会第八回演奏会 「第二回舞楽会(ぶがくえ)」を撮影してきました。

今回は舞楽会ということで、宮本卯之助商店の大太鼓をレンタル。
100年会館の大ホールの舞台は客席側に飛び出しているので、大太鼓を入れると、すごく綺麗な舞台になりました。
ちなみに第一回舞楽会は五年前。

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まずは 清めの意味で 「振鉾三節」 
左方は 当会会長の東儀俊美先生、 右方は 賛助出演
宮内庁元主席楽長 豊 英秋先生と超一流です。

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次に左舞「迦陵頻」 
こちらは 今年から 子ども達が練習しての初舞台。
演奏も翠篁会の雅楽教室生「遊雅」による演奏。

なんといっても 大太鼓の地響きのような音と、その大太鼓をバックに子ども達が飛ぶ姿は絵になりますね!!

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次に 「迦陵頻」 のつがい舞 右方「胡蝶」

こちらも「遊雅」の演奏

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つづいて 左舞「万歳楽」 
こちらから ベストメンバーによる演奏です。
7曲もの舞楽の演奏を暗譜なので、けっこう大変だったようですね。

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次の演奏は 「万歳楽」 のつがい舞 右舞「延喜楽」
ここで 15分の休憩。やる方も大変ですが、見る方も 長丁場で大変!?


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まずは走り舞 左舞「散手」

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そしてそのつがい舞 右舞「貴徳」 
舞人は
宮内庁元主席楽長 豊  英秋先生
さすが 優雅に舞われます。
今度の11/4 伊東でも 貴徳を舞われるそうです。

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最後は 東儀俊美会長の神楽「早韓神」
純和風な 神楽に 大太鼓がちょっと不釣り合いですが、それでも東儀俊美先生の優雅な舞いはすばらしかった。
先生の舞っている時の目の真剣さ すごいです。
81歳の高齢のため もしかすると もう舞っている姿は見られないかと思うと、感慨深いものがあります。

そして長慶子 左右の大太鼓が両方 打ち鳴らす 響きが良いですね。


ほんと良い演奏会でした。

10/28 日本橋三越本店 伊勢神宮展 舞楽

今日まで 日本橋三越本店で「伊勢神宮展」が開催されていました。
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/ise/

本日最終日
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「遷宮に奉仕して」 東儀 俊美先生(日本芸術院会員・重要無形文化財保持者)

特に 秘伝中の秘伝 秘曲について なかなか面白かった。
雅楽も一子相伝でいろいろその家にしか伝わらない秘曲もあるが、宮内庁式部職楽部の先生でも、めったにお目にかかれない、譜面がある。
それは 天皇家の宝物殿に 厳重に管理されている、秘曲の譜面。
東儀先生も 「戦後直後の儀式」と、「伊勢神宮式年遷宮」、「天皇即位の儀」だけしか やったことがないそうです。
その儀式に預かる楽師が、一週間前にその秘曲の譜面を見れる。そして儀式が終わると、その譜面に署名をして、また皇室の宝物殿へお返しをする。

いろいろ一般人では知り得ない 秘儀が 千年以上も 行われているのでしょうね。

身近な先生ですが、改めて 凄い先生だなと 見直しました。
ちょっとマイクが遠かったかな。

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その後 雅楽道友会の演奏。
管弦 壱越調音取・酒胡子・胡飲酒破
管絃2管立てで 会場と相まって いいハーモニーでした。
会場も狭かったですが、身動きできないくらい 人が多くて撮影には苦労しました

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その後舞楽
舞楽 還城楽
けっこうよくする 演目なので 三管がよくあって 舞も完璧でしたね。
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狭いながらも よく舞っていました。

お疲れ様でした。

全国雅楽フェスティバル

24日 猛暑の中 平城京へ全国雅楽フェスティバルを見に行ってきました。
まほろばステージは 半分オープンな会場で、エアコンもない。舞楽の舞人には厳しい環境です。


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オープニングは 天理大学雅楽部の太平楽。
綺麗で勇壮な舞ですが、舞っている本人達は 大変でしょうね。

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多度雅楽会の子ども達の迦陵頻

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原笙会の柳花苑 一番華やかでした。

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唯一 海外からの参加のハワイ大学雅楽部の落蹲

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締めは南都楽所の蘭陵王 

みんな 汗だくになりながら、すばらしい演奏を披露されていました。

毎日jpに 東儀俊美先生が紹介されています。

ひと:東儀俊美さん=復元した雅楽の幻の舞を演じる

◇東儀俊美(とうぎ・としはる)さん(80)


毎日jp

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中国の唐時代につくられた雅楽の幻の舞「採桑老(さいそうろう)」を07年に復元した。本来は長寿を祝うはずが、「舞うと数年で死ぬ」と伝えられ、 江戸時代に途絶えたいわく付きの舞楽だ。10日に開く演奏会(東京都品川区・きゅりあん大ホール)で、自ら披露する。「装束と面は宮内庁楽部に残っている が、舞った記録はないので、古い資料にあたって構成した。ぜひ後輩に受け継いでもらいたい」。柔和な顔に情熱をにじませる。

笙(しょう)や篳篥(ひちりき)を奏でて舞う雅楽は、千数百年前に中国などから伝わったとされる。その歴史を担う「楽家(がっけ)」に生まれた。 小学4年の時、父親が亡くなり、「心ならずも」同じ道に入った。11歳から宮内庁楽部で7年間学ぶ。専門は篳篥と琴。雅楽には西洋音楽のような楽譜はな い。あるのは難解な片仮名の譜面だけだ。「節は先生に教えてもらうしかない。習っても家に帰ると忘れる。そしてまた習うの繰り返し。5、6年やって何とな くわかってきた」

昭和天皇のご大喪(89年)の際には、皇居・御文庫でモーニングを着て篳篥を吹いた。「洋装での演奏は史上初めてだと思います」。現役時代の忘れ られない思い出だ。

退官後は、雅楽を演奏する民間団体「雅楽道友会」の活動に携わり、後進の指導にあたる。「演奏していないと生きている気がしない。いくつになって も装束を着て舞台に立ちたい」。代々雅楽にささげてきた伝統の血が騒ぐ。<文・真鍋光之、写真・小林努>

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■人物略歴

東京都出身。94年宮内庁楽部首席楽長、96年退官。演奏会の問い合わせは雅楽道友会(03・3783・2371)。



6月10日 雅楽道友会の第2回演奏会が楽しみです。

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