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雅楽・伎楽の写真blog

10/7日本雅楽会50回演奏会

昨日 国立劇場小ホールで行われた 日本雅楽会50回記念公演に行ってきました。

勘違いをしていたのですが、50回記念であって、50周年ではなかった!!
50周年と告知をしてしまってすみません。 年2回した年があったようで、来年が50周年!!いろいろ企画を練っているようです。

本公演ですが、午後2時と午後6時半の2回公演。
やはり 東日本大震災の年なので、当初は取りやめにしようかという話が会の中で出たようですが、鎮魂の意味合いもこめて、公演されたようです。

緞帳が開いたあと、会場も含めて 黙祷をしてから演奏になりました。

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管絃は黄鐘調 西王楽 越天楽 
大人数で 迫力の管絃。

15分休憩

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第2部は 舞楽 まずは 賀殿(かてん)

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こちらは 国立劇場にある 大太鼓で ズドーンと響きます!!
四天王寺で聞けなかったので、今年 初大太鼓!!

ただし 左方の大太鼓と大鉦鼓だけ。(もともと日本雅楽会の所有だったが、置き場所に困るので、国立劇場に寄贈して、公演には借りているそうです)
なので、撮影もこちらの側しか撮影しません。

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高麗楽 林歌(りんが)
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最後は 納曽利

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14時 18時半と 2回 ありますが、やはり 2回目の方が良く鳴っていたような。
でも演じる方はけっこうしんどいのですよね。

来年の50周年は期待しています!!

10/2雅楽倶楽部「雅」第2回演奏会

10/2 三重県津にある、雅楽倶楽部「雅」演奏会の撮影に行ってきました。

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雅楽倶楽部「雅」のことはあまり知らなかったのですが、メンバーの一人がこのblogの写真を見て、是非撮影して欲しいとお願いされたので、撮影する機会を頂きました。

2004年創立で、ご近所さんで始めたアットホームな会でした。
その分 何もないところからの立ち上げで、管方装束はメンバーが中国で見本を持って行き、格安で全員の装束を作ったり、楽所幕も手作りだそうです。(舞楽装束は借り物ですが)

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管絃は双 調 武徳楽   胡飲酒破 

主管がしっかりしていて、まとまりもよくなかなの演奏。

初心者にもわかりやすく 楽器紹介もあり、3管で 「紅葉」を披露したりなかなかのアイディア。

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面白かったのが、黒田節を日本舞踊藤貴流の藤貴良扇先生の舞いを入れたところ。

越天楽を説明するのに黒田節をよく持ち出すけれど、舞まで披露するのは面白かった。


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舞楽は 壱越調 胡飲酒
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大太鼓は張りぼてですが、写真の背景にはいいね。

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最後は 平 調 萬歳楽
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舞人はメンバーの奥さんや妹と 身内がほとんど。

家族全員で 作り上げた演奏会。

その後 ご厚意で 打ち上げも参加させてもらったが、アットホームな会でした。

ただいいホールなのに 入場料500円というのが、ちょっと安っぽく思われるかも。

演奏のレベルも 演出面を見ても、2,3千円くらいは出してもいいと思ったが、三重も伊勢神宮とかあるので、無料の演奏会が多いので、料金設定が難しいかも。

来年も是非呼んでいただきたい演奏会ですね。

10/1原笙会 創立55年・原笙子7回忌演奏会

10/1京都府立府民ホール「アルティ」 14時開演 原笙会「女人舞楽」自主公演に行ってきました。
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第一部は創立者 原笙子7回忌追悼公演
まずは「迦陵頻」 追悼と言うことで客席より 舞人登場。

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原笙子先生の遺影に礼をして、から 舞い始め。
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女人舞楽は 基本的に 舞楽の舞だけをするので、演奏は録音されたものを流していた。

なので大太鼓も 舞台装置として、原先生と現会長の糸井さんが、制作した飾り。
遠目に見るとなかなか本物のように見える。

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埴破(はんなり)
2005年 奈良薬師寺「花会式」で 原笙子先生 舞納めの舞。
その年の10月に死去。 

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胡飲酒

第2部は 創立55年の記念公演

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まずはおめでたい 萬歳楽
背景は 厳島神社

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原笙子先生 復曲 「柳花苑」
背景は 朱雀門

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「還城楽四人舞」 

蛇の代わりに山吹の花輪
走り舞を 4人で合わすのは結構大変ですね。

でも よく合っていました。

平安時代は 宮中に男性中心の「雅楽寮(うたまいのつかさ)」と女性ばかりで構成された「内教房(ないきょうぼう)」があり、女性も舞楽を舞っていた記録があるが、戦後 原笙子先生が舞台で舞おうとしたが、関係者から「舞楽は男性のものだ」と批判された。それならと女性らしい舞楽をと昭和32年に原笙会の前身である「女人舞楽京都舞楽会」を発足されたそうです。

それから55年 華麗に舞楽を披露されていました。
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